アーユルヴェーダイベント
アーユルヴェーダ薬膳料理講師ドクタープラバー アーユルヴェーダ薬膳料理講師ドクタープラバー

写真にうつりこむ玉のような光のことをオーブと言います。玉響(たまゆら)とも言われていていますが、プラバタイがいるプネ市郊外のワゴリは聖地であるせいか、こういうものがよく写真に写ります。もしかしたらほこりっぽいところなので、土ほこりが映り込んで、光の加減でこうなって見えるのかもしれませんが、なぜかプラバタイの写真を撮っていると、彼女の周囲に映ることが多いのです。

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	アーユルヴェーダ・マハラジ

彼女は毎日ナイベディアという、神様に捧げる食事を作っています。これは、正確に言うと神様というよりも、今は亡き彼女の師匠であるサラデシュムク・マハラジ(写真右)に捧げているものです。インドでは師匠と弟子の関係というのは、特別なものがあります。サイババやアマチ(アンマ・アムリタマーイ)のような聖者を師とあおぐ人達は、師匠を自分の一生を導いてくれる存在として受け入れます。サラデシュムク・マハラジも、そのような特別な力をもっていた方だったので、プラバタイは10代の頃から、このマハラジに導かれて暮らして来ました。

産婦人科の医者になったのも、彼の導きでした。不思議なことに、彼はプラバタイが大学の受験をする時に、2年も待たせたのです。2年待てと期限を切って言われれば待てるかもしれませんが、将来を左右する大切な時に、期限を言わずに、まあ待て、と言われたら誰でも不安定になります。そういう時に信頼が試されるのです。その2年間、プラバタイはとにかく勉強だけをしたそうです。そして2年後に大学に入って卒業した時、彼女にまわってきた就職口は、とても素晴らしい経験を積めるところでした。2年前の卒業では、その職場にいくことは出来なかったのです。そこは、西洋医学とアーユルヴェーダの両方を使った病院で、毎日数多くの出産があるので、彼女は2年前に卒業した先輩達よりも早く多くの経験を積むことが出来、たちまち彼らを追い越すことになりました。こんな風に、師匠というのは弟子をよりよい方向に導いてくれる存在なのです。

今は天界にいる師匠と神々に食事をつくり、捧げたあとのものを下げてきて、それを他の食事にまぜて振る舞うと、その食事全体が神様に捧げたものと同じことになります。こうして神様に捧げてから食べるものをプラサードといいます。神道のなおらいと同じですね。

その時の食事には、ニンニクもタマネギもいれません。野菜の組み合わせとスパイスの使い方で、味を引き出すのです。そういうことをサササッと、自然に、笑いながら、水が流れるようにやってのけるプラバタイ。その味はとても自然でやさしい味です。彼女の人柄そのものをあらわすように、玉響がフワッとひろがるように、心がおもわずホッとする味です。



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