アーユルヴェーダイベント

夏休み特別講座 その2 アムチ小川の「五感で感じるチベット医学」


インドにアーユルヴェーダがあるように、チベットにも伝統医学がある

インドにアーユルヴェーダがあるように、チベットにも伝統医学があり、ダライラマのいらっしゃるダラムサラには、メンツィーカン(チベット医学暦法学大学)があります。ここの入学試験は4年に一度と五輪並みの稀さでしか行われず、チベット人でもなかなか入れない高倍率。そこへ、外国人としてはじめて入学し、アムチ(チベット伝統医学医師)の資格をとった凄い男性が、小川康さんという日本人です。ヒマラヤの崖っぷちにへばりついて薬草をとり、卒業試験には古典書をまるまる一冊、4時間以上もかけてチベット語で暗唱する、というハードな試練を乗り越えた小川さんは、どんな人物かと思いきや、超ユニーク!

チベット医学とアーユルヴェーダは兄弟のような関係

元々は薬剤師さんなので、今は越中富山の配置薬の薬房を開きながら、長野県の小諸で、薬草やチベット医学についての講座を続けています。これが、講座というよりも、高座と言った方がふさわしいくらい、絶妙な落語調講義で楽しいのです。是非とも皆様にも聞いていただきたいと思い、東京にお呼びすることにしました。もともとチベット医学とアーユルヴェーダは兄弟のような関係ですから、古典書の話なども、とても勉強になります。今回はちょっとクイズのような方法で、チベット医学の物語の世界をご紹介します。 場所は都内ですが、人数によって変更するかもしれませんので、お申し込み後にお伝えします。

アムチ小川

講師紹介

小川 康 (おがわ やすし) 富山県出身、1970年生まれ、東北大学薬学部卒 薬剤師、チベット医 高校理科講師、山村留学指導員、薬草茶製造会社、薬店、農場、で勤務。1999年1月よりインド・ダラムサラにて チベット語・医学の勉強に取り組む。2001年5月、チベット圏以外の外国人として初めて メンツィ・カン(チベット医学暦法学大学)受験、合格。 2008年11月八万語に及ぶ四部医典の暗誦試験に合格し、卒業。2009年3月、1年間のインターンを修了し正式なチベット医・アムチとして認められる。 帰国後、薬草が豊かな長野県小諸に、「越中とやまの配置薬」を扱うアムチ薬房を開設。チベット医学とともに日本古来の伝統医療の紹介、普及に務めている。

小川さんのエッセイはこちらで読めます。 ヒマラヤの宝探し

小川アムチ薬房