カリキュラム内容
概論
- アーユルヴェーダの目的
- 8部門の内容
- 古典書の学習
生理学の基礎
- 宇宙の創世と五大元素(パンチャマハーブータ)
- ドーシャ理論(ドーシャの定義と機能と属性。ドーシャの座、ドーシャの増減の要因
- ドーシャの増減による症状の特徴、5つのサブドーシャの座と機能、)
- ダートウ(ダートウの定義と機能、各ダートウの増減の要因と悪化の兆候、ダートウ変換の3つの方法、ウパダートウの生成)
- マラ(3種類のマラの機能と増減による症状の特徴)
- アグニ(消化と13種類のアグニと4種の状態の見分け方とアーマの生成)
- スロータス(13のスロータスとその機能)
- ベーガ(13種類の生理的欲求とその抑制による障害)
- アーマ(アーマの定義とサアーマ=ドーシャ、ダートウへの障害の分類)
治療学の基礎
- シャマナとショーダナ(鎮静法と浄化法)
- 治療の6分類
- パンチャカルマの基礎
病理学
- 病気の発症過程の6段階、前駆症状と症状、
- 診断法(脈診、舌、目、指、耳などの特徴による見分け方、マラによる診断、問診の組み立て方)
- ヴァータ性、ピッタ性、カパ性の代表的疾患(リウマチ、胃酸過多、アトピー性皮膚炎、喘息)の病理
- 婦人科疾患と生理
薬理学
- 生薬学習に必要な薬物学の知識。代表的な薬草とスパイスの知識と使い方
- 生薬の学習法。21種類の製薬方法について。簡単な混合薬の作り方と使い方。