Satvikでは、アーユルヴェーダの名医をインドからお呼びして、脈診を用いた健康相談を行っています。健康相談は一般相談とガン患者さん専用相談に分かれます。

たとえば癌の場合は、西洋医学だけで治療する場合と、アーユルヴェーダだけで治療する場合と、西洋医学とアーユルヴェーダを併用して治療した場合を比較すると、ふたつの医療を併用した方が成果がよいという研究成果が出ています。私どもが信頼するインドの名医をご紹介いたします。

サダナンダ P サラデシュムク博士

サラデシュムク家の伝統に関してはこちらをご覧ください

1946年10代続く伝統的な医師の家系に生まれる。

7歳より父であるP.K.サラデシュムク・マハラジより脈診の教育を受ける。

1967年Faculty of Ayurveda medicine and Unani systems of BombeiよりD.S.A.Cを取得

1977年Tilak Maharashtra Vidya PithよりA.V.P(アーユルヴェーダ医学修士号)を取得

のちにUniversity of Puneよりマハラシュトラ州における最初のアーユルヴェーダ博士号を取得する

1967年よりプネとムンバイにてアーユルヴェーダ医師として開業

プネ大学と、ムンバイ大学ではアーユルヴェーダ医学博士号取得のための研究指導者として広く知られている。

大学院レベル以上の多数のカレッジにて20~25年間教鞭をとる。

ムンバイ大学にてアーユルヴェーダ医学部の前学部長を勤める(1986年~89年まで)

プネ市ワゴリにあるB.S.D.T(バラティヤ・サンスクリティ・ダルシャン財団)の運営する、アーユルヴェーダ・ホスピタル&リサーチセンターの所長、また、併設のアーユルヴェーダ・カレッジ(マハヴィディヤラ)の校長を勤める。

1994年より、難治性疾患に関するリサーチセンターでの研究プロジェクトをはじめる。

オーストラリア、日本、ドイツ、アメリカ、オーストリア、オランダから、セミナー・講演やワークショップに招待される。日本でも、日本アーユルヴェーダ学会の招聘を受け、2001年アーユルヴェーダ国際セミナー(大阪)に於いての癌についての特別講演の他、多くの講演やワークショップを行っている。

アーユルヴェーダによる治療

アーユルヴェーダは古代から続く伝統的な科学であり、難治性疾患の患者さんの治療の役に立ちます。この治療で患者さんの生活をよりよくすることが可能です。そして、健康である人達の生活も、アーユルヴェーダのアドバイスと指示でよくなります。

Dr, サダナンダ・プラバカール・サラデシュムクは、アーユルヴェーダの高名な医師であり人格者として慕われています。アーユルヴェーダの伝統的な知識は父親であるパランプージャ・プラバカール・サラデシュムク・マハラジから受け継ぎ、プネ大学でアーユルヴェーダの博士号を得ました。その中でもナディパディクシャ(脈診)と、難治性疾患の治療に定評があります。個人的な脈診をするといろいろなことを知ることができます。そしてアーユルヴェーダの観点から、慢性病や難治性疾患の研究を重ね、治療をして、患者の生活をよくすることができます。

こうした目的のために、BSDT (バラティヤ・サンスクリティ・ダルシャン財団・プネ市)の研究部門が何年も癌、HIV、難治性の骨折などのいろいろな研究のプロジェクトを続けています。
こうした治療には、パンチャカルマという治療法が利用され、難治性疾患の専門家である西洋医学の医師達の協力も受けています。難病のための治療にはインド国内からだけではなく、外国からの患者達もワゴリにきて治療をうけています。Dr,サラデシュムクはプネ、ボンベイのみならず欧米からも招待を受け、こうした難病に関してのレクチャーを続けています。

病状や諸般の事情により、どうしても、健康相談の会場には来ることが出来ない方々はご連絡ください。Satvikでは、こうした方々のためのコーディネイトも、業務としてお引き受け致しております。守秘義務は厳守の契約の上、通訳やフォローアップもご用意いたしております。日本の主治医の方のご協力を得た上で病院へお伺いすることもできます。また、サダナンダ博士との共同研究などをお考えの医療機関、研究機関の方からのご連絡もお待ちしています。

サダナンダ博士の大学病院にパンチャカルマ治療を受けに行きたい方は、こちらのサイトをご参考に、ご自分で直接メールでお申し込みになるか(英語のみ)、日本語でコミュニケイトしたい場合には、弊社までご連絡下さいませ。
お問い合わせやお申し込みの代行と翻訳、問診票の翻訳等のサービスも行っております。