女性のためのアーユルヴェーダ シリーズ第一弾!GWに決定!

最近、子宮筋腫や内膜症で悩む女性が増えています。
アーユルヴェーダでは何ができるのか?
現場の医師たちから学べる講座をお届けします!
ちょっと専門的になりますので、講座を受ける前に必要な予備知識を、このブログで軽くお伝えいたします!

講座A:生理をよくするアーユルヴェーダ

人間の体は、血液や、骨や、筋肉などで作られていますね。
こうした人体を作っている材料を、体組織(ダートゥ)と呼びます。

自動車にたとえると、車軸や車体を構成する金属組織、タイヤなどのゴム組織、窓やライトなどのガラス組織、シートなどの布組織といった具合です。

自動車の場合には、それぞれの体組織に関連性はありませんが、人間の場合には違います。まず、体組織が作られる順序があり、最初のものから二番目のものが作られ、それを材料に3番目のものが作られる…という具合に、順番に7種類の体組織が作られていきます。

まず最初は、食べたものが吸収されてリンパ液などの半透明な体液が作られ、ラサ・ダートゥと呼ばれます。これを材料に血液組織が作られます。これをラクタ・ダートゥと言います。こうして、筋肉、脂肪、骨、骨髄などが作られて、一番最後にシュクラというダートゥが作られます。

シュクラは生殖組織と訳されることが多いため、子宮もそこに入るものと勘違いされることが多いものです。

しかし、シュクラは精子などの男性生殖器に関わる部分が多く、生理などの子宮の働きとは関係がないことも多いのです。
では、なにが関係しているのかといえば、食べたものから最初に作られるラサダートゥ(体液組織)なのです。
これが、生理の経血や母乳の分泌など、女性の健康の大切な部分の材料になります。だから、シュクラに効く薬を飲むよりも、質の良いラサダートゥをタップリ作って体のなかをめぐらせることが必要なのです。
それが、子宮と卵巣の健康の土台になります。

そのためには どうしたらよいのか?をお伝えするのが、このレクチャーです。

また、生理の前とあとで優勢になるドーシャが違います。こうした生理に関わる基礎的な理解がわかると、生理痛や、貧血などを予防することができます。子宮の健康を知る前に、まずは正常な生理とは何か?ということについて、学んでおきましょう!

この講座では、そのほかにも、生理痛や月経過剰など、生理に関するトラブルの整え方をお知らせします。

講座B:子宮と卵巣をよくするアーユルヴェーダ

この講座で取り上げるのは、子宮筋腫、卵巣嚢腫など、子宮や卵巣に発達する病気です。
基本的な知識を身につけ、病気を軽くしたり、予防するセルフケアを身につけましょう!

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