7月三連休 Dr.スクマールの特別講座のお知らせです!
実践的な知識が多くて役に立つと毎回好評のDr.スクマールの講座。
今回は、水や心や老廃物の経路について知ることによって、デトックスの基礎を学びます。普段はあまり注目されることのない、地味な、排泄系のスロータスに光をあてて、しっかりひとつひとつ2〜3時間かけて学んでいくシリーズです。
また、スロータスではありませんが、歯からのデトックスについてもお話します。歯の汚れは免疫力を落とし、心臓やさまざまな病気の原因になることがわかっています。アーユルヴェーダでは虫歯にナスヤを使うなど、独特の治療法や衛生をたもつ方法がたくさんあって、私たちもとりいれることができますので、ぜひ、おいでください!
今回は下記の6講座で単発受講していただけます。2講座以上ですと、税金分が割引になります。
●7月13日(土)
午前:A)汗の経路について (スヴェーダヴァハ スロータス)
午後:B)こころの経路について(マノーヴァハ スロータス)
●7月14日(日)
午前:C)尿の経路について(ムートラヴァハ スロータス)
午後:D)便の経路について(プリーシャヴァハ スロータス)
●7月15日 (月祝)
午前:E)水の経路について(ウダガヴァハ スロータス)
午後 F)歯について(アーユルヴェーダのデンタルケア)
お申し込みは以下のページからお願いします!
URL:https://ssl.form-mailer.jp/fms/0dc114f4225987
【講座内容】
7月13日(土)
午前:A)汗の経路について(スヴェーダヴァハスロータス)
皮膚を健康に保つためには、汗の働きが欠かせません。また、重金属などの毒素の排泄には汗が大きく関わります。空調のきいた室内で、あまり汗腺を働かせなくなってしまった私たちの生活。
血圧や体温を正常に保つためにも、アーユルヴェーダによる汗の仕組みについて学びましょう。
午後:B)心の経路について(マノーヴァハスロータス)
心はどこにあるのか?古代の経典の中には、大脳辺縁系であることがはっきりと書かれています。
MRIもCTもなかった時代に驚くべき知見です。また、全身の細胞にも心はあるとされています。
いったいどういうことなのか?心を正常に保つためにはどうしたらいいのか、
ドーシャと心の関係を解き明かしていきます。
7月14日(日)
午前:C)尿の経路について(ムートラヴァハスロータス)
糖尿病、尿崩症など、尿の経路には難しい病気が多いのです。また、尿道結石などは痛いので有名。尿の経路をきれいに保っておくことは、健康の礎なのです。アーユルヴェーダには尿の色を改善するための薬という概念があるほどです。
腎臓、膀胱、尿道などからなる、泌尿器系のお話です。
午後:D)便の経路について(プリシャヴァハスロータス)
大便は、毎日体から送り出される便りのようなもの。体内の状況を知らせてくれます。便秘、下痢、痔、IBSなど、便に関わる病気を治すには、まず排便の仕組み、肛門や大腸の役割などを知って、食事や生活を変えていくことが必要です。排毒の要である大便の経路について学びましょう。
7月15日(月祝)
午前:E)水の経路について(ウダカヴァハスロータス)
体の60%を占める水。水分が失われる脱水症状では、手足の震えや死亡まで招きます。特に、水を蓄える筋肉量の少ないお年寄りの脱水症状は深刻です。喉の渇きは、脱水ばかりではなく、アーマの蓄積や精神状態によっても引き起こされます。体内の水のめぐりをどう整えるか、アーユルヴェーダの知恵を学びます。
午後:F) 歯について(アーユルヴェーダのデンタルケア)
歯の衛生を保つことも、重要なデトックスです。歯磨きだけではなく、舌磨きやうがいなど、アーユルヴェーダにはたくさんの口腔ケアの手段があります。万が一虫歯になってしまった時には、鼻から油をいれるナスヤが役立つ!歯のケアと、それに使われる薬草についてもご紹介します。
<<講師>> Dr.スクマール.S.サラデシュムク医師
<<時間>>
午前 9:45~12:15 午後13:30~16:30
<<場所>>
SIビル貸し会議室
東京都渋谷区渋谷1-1-11
アクセス
https://shibuya-kashikaigishitsu.com/?page_id=1428
渋谷駅より徒歩約8分、表参道駅より徒歩約10分
*開場は15分前
*今回スクマール先生は脈診健康相談WSは行いませんが、同じ週にお父さんのサダナンダ先生が来日されます。脈診健康相談WSをご希望の方はこちらをごらんください。